テニスコートの概要

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テニスコートは、コートの表面に使用されている素材によって、
クレイコート・砂入り人工芝コート・ハードコート・グラスコート・屋内コート
の5つの種類があります。

クレイコートはいわゆる土のコートの事を言います。
岩石が自然に風化して出来た真砂土や赤土を焼成したアンツーカー、
粘土質土に砂を混合させた混合土などを使用しています。
硬式テニスでは、ボールの球足が遅くなる事から別名遅いコート
と呼ばれています。

砂入り人工芝コートは日本、オーストラリア、ニュージーランドで
普及しているテニスコートです。
人工芝に砂をく事で適度に摩擦を軽減させています。
天候に左右されないコートなので雨の多い日本においては
全天候型コートという事で普及し、日本の公営のテニスコートの
ほとんどが砂入り人工芝となっています。

ハードコートは、ハードコートセメントやアスファルトを基礎として
合成樹脂などでコーティングされて造られたテニスコートです。
ハードコートは、他のテニスコートと比較すると維持や管理に
あまり手が掛からないので、レジャー施設のテニスコートとして
設置される事が最近では多いです。

ちなみに日本のテニスの中心となる有明コロシアムでは、
ハードコートに多少のしなやかさを持たせたセミハードの
テニスコートになっています。

グラスコートは、ゴルフのグリーンと同様に芝を敷き詰めた
テニスコートです。
芝の状態や手入れなどのコンディションがプレーにも影響を
与えてしまいます。

芝生コートでのプレーが得意な選手としてジョン・マッケンロー、
マルチナ・ナブラチロワ、ピート・サンプラス、ロジャー・フェデラー
などの選手が有名です。

芝を使用しているので芝刈りや水撒きなどの手入れが必要
という事もあり、維持費が他のテニスコートよりもかかってしまうので、
最近ではグラスコートの採用は激減しています。

屋内コートは木材・セメント・カーペット・人工芝などを床面に
使用した屋内のテニスコートです。